骨密度の検査おこなっております
誰でも年を重ねると骨の量が減っていきます。骨の量の減り方は、食事のとり方や運動などの生活習慣によって異なります。特に女性は、加齢とともに変化するホルモンバランスの関係で、骨粗鬆症のリスクが高まりやすい傾向にあります。骨の量が減ってしまうと、腰や背中が痛くなったり、腰が曲がったり、骨が折れやすくなってしまいます。骨折すると、体を思うように動かせなくなり、寝たきりの原因になることもあります。
当院では、手のレントゲンを1枚撮ることで、簡単に骨密度をお調べすることができます。痛みのない、すぐに終わる検査です。検査で骨粗鬆症を早期に発見し、治療を始めることが大切です。
★健康で丈夫な骨を作るために、今からできる生活習慣★
〇きちんと栄養をとりましょう。
バランスの取れた食事を心がけきちんと栄養を取りましょう。カルシウムやたんぱく質、ビタミンDは骨の形成に重要な栄養素です。
(おすすめ:牛乳、ほうれん草、小魚、豆腐、ごま、たまご、しいたけ)
〇適度な運動をしましょう。
せっかく摂取した栄養も、運動をしないと骨に蓄えられません。筋肉を動かし、骨に刺激を与えることが大切です。
〇外に出て太陽の光を浴びましょう。
日光は、ビタミンDの合成や代謝を促進し、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。晴れた青空の下で、散歩や日光浴をするよう心がけましょう。
〇お酒やたばこは控えましょう。
アルコールは腸のカルシウム吸収を妨げます。タバコやカフェイン、コーラも骨の形成には悪影響を及ぼすと言われています。お酒やたばこはほどほどに。
ご希望の方や一度相談してみたいという方も、お気軽にご相談ください。
2021年4月14日2:29 PM